災害時に備えた避難訓練2020.09.29
こんにちはHOPPA泡瀬園です(沖縄県沖縄市小規模認可保育園)
毎月15日は、園で災害時に備えた避難訓練を実施しています。
避難訓練と一口に言っても、火災による避難訓練だったり、津波による避難訓練だったりと様々な災害を想定して行っています。
災害が突然やってくると、大人だけではなく、子ども達はもっとドキドキしたり、こわい思いをしたりすると思います。
いつ起こるかわからない『突然』に対応できるように、子ども達と先生達は訓練しています。
今月の避難訓練では、地震・火災がダブルで起こったことを想定して、訓練を行いました。
ジリジリジリジリジリジリ📢
朝の会で歌を歌ったり、知育timeをしていると、突然、、、、
サイレンの音と共に先生の『地震だ―、火事だ―』の合図で机の下に身体を隠しています。
何度も経験を重ねている2歳児のシリウス組さんは瞬時に何が起こったかを理解して机の下に隠れます。
まだ慣れない0歳児のスピカ組さん、1歳児のベガ組さんは、まだまだ突然の出来事が怖くて、何が起こっているのか理解するのが難しいのですが、常に保育者が傍について『大丈夫だよ、傍にいるからね、こわくないからね』と声を掛けながら避難しています。
訓練を重ねることで、だんだんと落ち着いて避難ができるようになります。万が一の時にも落ち着いて避難ができるように、毎月の訓練を欠かさずに行っていきたいと思います。
子ども達はひとつずつ、できることを増やしながらなんでも上手になっていきます。
子どもたちの様々な面での成長を、たくさん援助していきたいものです。
次号もおたのしみに~!!