巧緻性ってどうやって養われるの?2021.12.22
英語と知育の保育園 HOPPAガーデンビュー千葉駅前(千葉県千葉市認可保育園)にはネイティブの英語の先生が常駐しています♪
こんにちは!HOPPAガーデンビュー千葉駅前です。
寒さが一段と厳しさを増してきましたね。気温が低くお天気もいまいちの日は、お部屋で過ごすことも多くなってきました。
今回のブログでは、そんなお部屋での子どもたちの様子をお伝えしていきたいと思います。
1歳児スピカ組さんは、リトミックの真最中!!
「リトミック」とは…音楽を通じて体を動かすことで、子どもの表現力を育む音楽教育法です。
保育者の弾くピアノの音に合わせてトンボやアヒル、どんぐりなどなど色々なものに変身して体を思いきり動かすことを楽しんでいます。
大好きな担任の先生、大好きなクラスのお友達と一緒に取り組むことでより楽しさが共有でき、「楽しみたい!」という気持ちも倍増しているようです。
0歳児デネブ組さんは、タオル掛けにチャレンジ!!
この動作も巧緻性を育むトレーニングになっているんです 😉 ♪
ちょっぴり高めのフックにループを掛ける作業は、デネブ組さんにとって至難の業 😐
手先や指先に集中し、狙いを定めて…おまけに、つま先立ちになって…バランスを取りながら一生懸命頑張る姿が何とも言えません😍
乳幼児期は巧緻性を養うに最適な時期です。この時期に手を十分使うことで、指先の動きが洗練されるだけでなく、物事に積極的に取り組む意欲や集中力、根気強さなども身につきます。
「ぽっとん落とし」も穴の形と積み木の形を合わせて落とせるようになりました。日常の中でも巧緻性は色んなことで育まれているんですね!!
2歳児リゲル組さんは「ファスナーを閉じる。」がブームです。
手指の巧緻性を高め、集中力アップを目指すトレーニングとしてもファスナー練習は効果的です。
ファスナーを上げることは出来ても、金具と金具を嚙合わせるのはなかなか難しい作業ですよね 🙂
カチッと嚙み合うところの感覚を掴めるようになると、もう、開閉が楽しくて楽しくて 😆
何度もチャレンジして見せてくれるリゲル組さん。
「先生~見ててね~♬」「ひとりで出来たよ~♪」と得意げです!!
出来るようになるって本当に嬉しいですよね。
本人はもちろん、応援する側も自然と笑顔になって、また新たなことにチャレンジして欲しいなと保育環境づくりに励むことが出来ます。
4,5歳児ベガ・シリウス組さんはマンダラ塗り絵を行っています。
「マンダラ塗り絵」とは…仏教の曼荼羅(マンダラ)をもとに、心理療法の分野から発達してきた塗り絵のことです。
幼児期にマンダラ塗り絵に取り組むことにより、色彩感覚が磨かれたり、模様の対称性を自然に発見できるなどのメリットがあるそうです。
みんなが塗ってくれた作品です。ステンドグラスみたいでとっても綺麗ですよね!!
色々なことにチャレンジしながらガーデンビュー千葉駅前の子どもたちは日々、巧緻性を養っています。
こちらは、3歳児カペラ組さんのお買い物体験の様子です。
カレーライスの材料を買いに千葉駅にあるペリエマルシェにお邪魔しました。
何日も前から「お買い物に行くんだ~♪」と楽しみにしてくれていたカペラ組さん。
お店では「どれがいいかな?」と美味しそうな野菜を真剣に選んでいましたよ。
カペラ組さんが買ってきてくれた野菜を、4,5歳児、ベガ・シリウス組さんが調理しました。
調理の先生が少し手をかけ、柔らかくしてくれた野菜を食べやすい大きさにカットしていきます。
「猫の手にして・・・。」と手元に集中し取り組む子どもたち。楽しいという気持ちを持ちながら食育として学べることがとても大切です。
切った食材は調理さんが、美味しい美味しいカレーライスにしてくれましたよ 😀
そんなベガ・シリウス組さん。
クリスマス会に向けて劇の大道具を作成しています。
お友だちと協力して一つの目標を達成しようと、努力し頑張る姿はとても頼もしく感じられます。
一つ一つの行事を通じてどんどん成長していく子供たちに、保育者も日々パワーをもらいながら過ごした1年でした。
来年もきっと楽しいことがいっぱいですね!
次回のブログもお楽しみに!!
HOPPAガーデンビュー千葉駅前へのお問い合わせはコチラからどうぞ✨