夏だよ、わっしょい!なつまつりと皆の絆2019.09.12
皆さん、こんにちは。HOPPA妙典駅(千葉県市川市認可保育園)です。
今年の夏も、暑かったですね!ようやく、秋の訪れを感じる涼しい風が吹く頃になりました。園で育てていたミニトマトも、収穫の日を迎えましたよ。
今回のブログは、施設長の深見が妙典キッズの夏の姿をお届けします。
まずご紹介するのは、前回のブログの最後に、お知らせしていた夏祭り🐠ベガ・シリウス組(4歳児5歳児)が主になって進めた、妙典駅のイベントです。8月初め、園内で盛大に行いました!!
ねらいはやはり、ひと夏の思い出を作ってもらうこと。夏ならではの活動を楽しませてあげたいと、先生達の思いがこもっています。
時は少しさかのぼり7月末のこと・・・。各クラスに素敵な招待状が届きました。
手紙には「なつまつり きてね」と、ベガ・シリウス組が文字を書いていました。手づくりのお金も入っています。
夏祭りの出し物は、子どもたちの声を取り入れました。
知育タイムでも、以前に見ており、「りんごあめ見たよ』「きんぎょすくいはどう?」と、次々とアイディアが浮かんでいました。
出し物は全部で5つ。りんごあめ、チョコバナナ、かき氷、金魚すくい、ボーリングです。装飾のちょうちんから全て、子どもたちが手作りしました☆
値段は、子どもたちが話し合って決めました。日々、知育タイムで数に触れてきたベガ・シリウスKids。100まで数えられるようになったので、お金は10円~100円で作りました。(当初、りんご飴が50円、チョコバナナが300円でした 😆 値段のつけ方が面白かったのがとても印象的でした。)
「みょうでんえき なつまつり!はじまるよ~!!」
「いらっしゃいませ!!」
店員さんたちの、はりきる声が響きます。
今年は、0歳児と1歳児、別日に2歳児3歳児のお友達、と年齢で日を分けて活動しました。
はじめにお客さんになったのは、0歳児デネブ組、1歳児スピカ組の子どもたち。
デネブ組さんは、先生と欲しいものを選びます。ハッピを着たお姉さんたちや、売り物に興味津々。雰囲気を楽しんでくれたようです。
1歳児スピカ組さん、いらっしゃいませ。
お金を渡したら貰えるのを分かるので、自分で「これ、ほしい」と指差して選びます♪
チョコバナナを選ぶお友達の多い、スピカ組さんでした。
そして、別の日に2歳児リゲル、3歳児カペラ組が遊びにきました。
2、3歳児は、自分で買い物をします。
気の合う友達や先生と、小さなパーティ。
「なに買ったの」「みんなで食べよう」。楽しいやりとりが見られました 😆
年齢毎に活動を分けて感じたのは、友達の年齢に合わせて、子どもたちが自然に声かけや手助けを工夫していたこと。
定員40名の認可園だからできる、年齢を超えたつながりがあります。
クラスの枠を超えて仲良く関わって過ごす子どもたちは、ひとつの家族のようだと、改めて感じました。
子ども達、先生達みんなで楽しんだなつまつり。すてきな思い出になりました。
まつり後、ベガ・シリウス組はお茶でかんぱい★おつかれさまでした!!
なつまつりの他、夏ならではの活動をたくさん楽しみました。いくつか、ご紹介します。
見てください!えのぐまみれ!
全クラスで活動した、ボディペインティングです。(事前に、汚れても良い服装での登園をお願いしています。)
デネブ組さんも、絵の具の感触はへっちゃらです。おおきな模造紙に、両手両足を使って描きましたよ。
水遊びは、隣の公園に飛び出し。
走りながら、友達と水でっぽうで打ち合い。(先生達もたくさん濡れました💦 )
紹介しきれなかった場面がたくさん。
今年も、楽しいこと盛りだくさんの夏になりました。
そんな園内は今、一大行事、運動会に向けて奮闘中。皆の力を合わせて、ひとつひとつ乗り越え、成長していこうね。
今回は、妙典駅の夏の様子をお届けしました。次回のブログも、ぜひご覧ください☆