芸術の秋🍁みのりの秋2020.10.22
みなさん、こんにちは!HOPPA妙典駅(千葉県市川市認可保育園)です。
最近は、すっかり秋らしくなりましたね。過ごしやすくなったことにつれ、戸外での活動も増えてきました。散歩先では、どんぐりやまつぼっくりなどの自然物も見かけるようになり、子どもたちの発見になっています🍁
そんな秋ですが、秋には色々な呼び名がありますね。
スポーツの秋、読書の秋など、秋は物事に取り組むにはぴったりの季節ですね!
そんな今回は“芸術の秋”にスポットをあてて、日常のなかでの取り組みをご紹介します。
気持ちの良い秋風が吹くなか、ご機嫌で散歩を楽しむデネブ組(0歳児)さん♪
歩行が自立したお友達もいて、公園で探索を楽しむなど、活動の幅が広がってきました。
公園でどんぐりをたくさん拾い、持ち帰っていましたよ。
(どんぐりは、冷凍庫で一定期間保管すると、安全に使えるようになります。)
拾ったどんぐりは、どうなったかというと…。子どもたちの作品になりました。
手指の育ちを支えるねらいのもと、感触遊びを重ねてきた子どもたちは、紙粘土の感触も楽しめるようになりました。
紙粘土をカップに入れて、どんぐりを飾ります。
握る動きから、“つまむ”動きができるようになったことが分かります。
またある日は、リゲル組(2歳児)の様子を覗きに行きました。
巧緻性を育むねらいから、折り紙を折ることに取り組んでいましたよ。
知育timeで、〇や△、□など形に触れてきた子どもたち。先生の手本を見ながら、“三角折り”に挑戦します♪
折り目をつける箇所に「アイロンしようね」と声をかけると、集中して指で折り目をつけていました。折り紙は同じ工程で2枚折りましたが、得意なお友達は2枚目は自分で考えながら折っていましたよ😁
折り紙に、目と口のパーツを書いて、猫と犬の完成。
みんな、よくできました♪
今度は、以上児クラスの活動をご紹介します。
ベガ・シリウス組(4歳児・5歳児)の子どもたちは、本や図鑑が大好き!
遊びのなかで自然と図鑑を囲んで話し合うので、“お子様会議”ができています 😆
頭を使う遊びが好きな子どもたちのカラーをよく知っている担任の先生が、ある絵本を用意しました。その本とは『エルマーとにじ』です。
読み聞かせを聞いて、それぞれ印象にのこったシーンを絵にしました。
描く際も、お友達と向かい合い、気付きを伝え合っていました。
描き終わると、先生のところへ作品を持っていきます。
どのようなイメージを持って描いたのか、言葉で伝えられるようにしています♪
紹介しきれなかったクラスでも、先生が子どもたちのこういう面を育てたいというねらいのもと、工夫しながら活動をしています♪
今回は、妙典駅の製作の様子やねらいをご紹介しました。
次回は10月のイベント、ハロウィンの様子をご紹介します。今年も仮装や散歩に加え、楽しい仕掛けを準備しています♪
今年は、各クラス、何に仮装するのか!?
次回も、ぜひご覧ください🍬🎃